【その3】オンラインには慣れたい。だから考え出したアイディア。

前回は塾のZoomでの
質問ルームに参加したら、
緊張から腹痛を訴えた次男の
お話をさせていただきました。

以前の話はこちらから↓

【その1】 オンラインの波がガンガンに来るぅぅぅ。乗れるか、乗れないか!?
【その2】 オンラインは便利だけど、緊張する人いるんじゃない?

お腹が痛いと言いながらも、
そのままZoomに参加していた。

そして同じような状況の子も
いるのでは? と思った時に、
次男が見つけたこと。

「名前の横に(見学)って書いている子がいる」

 

なるほど!!

参加はしたいけれど、
質問はしたくない、
指名されたくない、
でも、
ここで学びたい。

それで考えた対処法なのかなぁ。

名前の横に(見学)表示。

例えば

うしごめ ゆきこ (見学)

 

という風に。

その子の保護者が
考えた対策なのかもしれない。

塾側も探り探りで
やっているところはあるのだから、
受ける生徒も、
ストレスなくやれる方法を
探り探りやっていくのは
ありだよね。

私は

「退室すれば」= 「次もあるし、徐々に慣れていけば」

と思っていたけれど、

ビデオを消して、
ミュートにしても
参加していた次男は
やはりそこに
いたかったんだろうなと。

そして同じような状況の中で、
改善策をしていた子を発見。

みんな頑張っているんだなーって。

 

セッションや相談会、
講演会も今はオンラインで
できますよね。

便利になったとはいえ
会ったこともない人と
繋がるということ、
あまり得意ではない、
ネット環境を使うということ、
やはり抵抗がある人
いるんだろうなって。

それは主催者側も、
参加者側もね。

あまりにも一気に
オンライン化が
広がってきているので、
戸惑っている人、
多いでしょうね。

時代の変化に柔軟に対応すること。
その柔軟の度合いは
人それぞれ違うかも
しれないけれど、
変わろうとした人だけが、
見られる景色というのはあると、
次男をみて思ったのでした。

オンライン、便利!!
その裏で、
なんとか波に乗ろうと、
頑張っている人もいると、
忘れずに、
私に出来ることを
していきたいなと思った
出来事でした。

 

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