ハワイでコロナ陽性になったある家族の話 その9

 
無事に航空券も受け取り,
日本に帰ることができました。
 
帰国前にはホテルのマネージャーにも
ご挨拶に伺い,
お礼を伝えました。
 
 
今回3つの山を経験したかなぁ。
 
1 次男の救急搬送
2 処方箋の薬がなかなか手に入れられない
3 旅行代理店Aさんとのトロイやりとり
 
 
この3つから思うこと
ランダムにつぶやきますよー。
 
 
もし,次男が日本にいる時に,
同じように高熱を出し,
けいれんを起こし,意識を失って,
救急車を呼んだら,
果たしてすぐに駆けつけてもらえただろうか?
救急車に乗れたとしても,病院にすぐに受け入れてもらえただろうか?
日本のニュースでも救急車が来ない,病院に入れないということを
聞いていたので,
ハワイですぐに対応してもらえたのはありがたいことだったのかも。
 
 
海外で医療機関にかかると,
高額だと聞いていたけれど,
今回は夫がしっかりと,
医療費上限なし,
延泊などの補償もされる
海外旅行保険に入っていたおかげで,
金銭面での心配はなく過ごせたこと。
海外旅行保険はケチってはいけないと学んだ。
 
 
岸田さんよ・・・
条件付きとはいえ,
もう少し早くに
帰国72時間前のPCRを
撤廃しておくれよ。
滞在中に9月7日からとのニュースを見て
「なんでそんな中途半端な時から・・・」と嘆きましたよ。
G7の中でも日本だけでしょ?
水際対策していたの。
 
 
当たり前のことが当たり前じゃないと気づけたこと。
いつも一緒にいる家族の大切さ。
ありきたりだけど,今がとても幸せだってこと。
 
 
一人の力ではどうしようもないこと。
助け合いで,成り立っていること。
家族もそうだし,ホテルの人も,
イライラしたけれど旅行代理店のAさんがいなければ,
航空券の手配はできなかったと思う。
 
 
海外とはいえ,ハワイだから助かったことありあり。
日本人のスタッフがいるホテルや病院が
たくさんあったことで,ほんと,救われた。
 
 
日本とハワイ(アメリカ)でのコロナの向き合い方の違い。
ハワイでは濃厚接触者という概念がないのにはびっくりした。
あくまで陽性者のみが療養してねというスタイル。
 
 
ハワイではたった1日だけ家族全員で遊んだ日が
ものっすごく楽しくて,しあわせで,
充実したこと。
 
 
無事に帰ってこれたからこそ,
今回のビッグ・トラブルは
ずーっと,ずーっと
うしごめ家では
言い伝えられることだろう。
 
 
そして家族全員で
 
絶対にまた来年ハワイに来よう!!
 
と話しました。
 
 
さらに,
 
 
そして,と続くことは・・・
 
 
使うこともないまま,
日本に持って帰ってきた
$600の薬。
 
あんなに必死に
手に入れたのに,
今では我が家のカウンターに
ぽつねんと置かれている。
 
 
 
 
備忘録的な
ブログでしたが
最後までお読みくださり
ありがとうございました。