脳みそ成長中の子供たちがする「しりとり」の世界観が壮大すぎる

休校1週間経過。
だんだん慣れてきた私。

イライラはたまにあるけれど、
考えてみたら、

朝は5時おきしなくていいし、
お弁当作らなくていいし、
適度にほっとけば、
自分たちで何かしら計画を立てて、
やっている息子たち。

今後は
こんなに息子たちを
使うことができる時間
密な時間はないかもと思えば、
楽しめますかね。

朝から次男に
お風呂掃除を頼んだら、
ブーブー言いながらも、
お風呂場に行きまして。

で、

こっそり見に行ったら、

ドアまで丁寧に洗っていた。

誰の血でしょうか?

私より丁寧です。

やっぱり
母がスボラだと、
息子はきっちりされるんでしょうね。

私は仕事に関しては、
しっかり、
きっちりやりますが、
家事に関しては・・・

できればやりたくなーい!!!

 

そんなんです。

自分の視線より高い場所は、
見えない=存在しないもの
と、判断し、
掃除もテキトー。

たまに夫に注意されます。

なーんで、いちいち踏台を用意し、
高いところまで掃除しなきゃならん。
危ないよー、
危ないよー。
足腰が弱ってきた可愛い奥さんに
危険な目に合わせたいの??

私は本当は仕事に集中して、
夫に主夫をしてもらいたいくらいです。

だが、
それよりも使える者が・・・

私の小さな右腕たち。


確実に成長しております。

 

そんな息子たち。
車で移動中にしりとりをしてました。

中1、小5ともなると、
出てくる単語もなかなかなもの。
幼稚園児のしりとり時代の、
どうぶつ無限ループとは
全く変わりまして・・・

使う言葉の
世界が広すぎるっっ。

 

途中途中で、
「それってなに?」と、
思わず聞いてしまうくらい、
知らない単語を言う。

たとえば

「いそほものがたり」

と言うので、

「そ、それはなんですか?」

と聞いたら、

「イソップ物語が和訳されたもの。
宣教師が伝えた。」

とかなんとか言っていたな・・・


私の学生時代を思い出しても、
そんなこと学んだか?

長男は古典で習ったと言っていた。

ふぅぅぅぅぅん

 

これ以上、
私はなんも言えない・・・

ああ、頭もどんどん成長しているのね。
これじゃあ、
いつかは論破されたりするんだろうな・・・


いやだな・・・

 

そんな長男に「す」で、順番が
回ってきたときのこと。

なんて答えるんだろうなーっと、
運転しながら待っていたら・・・

「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」(キリッ!)

 

と答えた。

メリーポピンズの映画で歌われた
あの早口な歌。

どやっっっ


と答えた長男だったが、

「す」で始まり、
また「す」で終わっている。

そんなら

「スイス」でもよかったんじゃね?

 

と思ったのは、
単語量の引き出しの少ない、
母の負け惜しみな考えでしょうか?

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