誰もいない小学校。なのに「心」を感じる。なぜ?

まだ休校中の息子たち。

次男の小学校の横を
今朝、通った時に
雑草もなく、
お花もきれいに
手入れされている。

その場所は

校舎の裏!!!

 

小学生が普通に通っているときも、
ほとんど児童は足を踏み入れない場所。
課外活動で使うくらいでしょうか。

なのに綺麗に手入れをしてある。

玄関にも小さなカラフルな
お花のプランターが並び、
学校自体は何も変わらない。

ただ、児童がいないだけ。

どんな思いで、
学校の手入れを
してくれているのだろう。

 

なんて考えてしまった。

ただ、仕事だから?

もしかしたらそうかもしれない。

でも・・・

仕事だけど、
草をむしりながら、
お花に水をあげながら、

子どもたちのにぎやかな声を
想像しているかもしれない。

 

学校に来た時に

「うわぁ、いつもと変わらない
僕らの学校だ」

と安心感を与えたい
という気持ちで
作業をしているのかもしれない。

 

その作業をしてくれる主事さんの
心の中まではわからないけれど、

仕事の仕上がりから、
心のこもり方が
伝わって来たの。

伝わるような
仕事をしているの。

とても素晴らしいなと
朝から思ったのでした。

人の手で作っている仕事は、
多かれ少なかれ
その人の感情が
現れるのではないかと
思うのでした。

なので

ひとつひとつのお仕事。

丁寧にやりたいと
思ったのでした。

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