【読書感想文】「二月の勝者」現実と当たり前とのギャップに困惑な私

今日は読書の話。
我が家は今年、
中学受験生がいるということを
頭に置きながら
ブログを読んでくださいませー。

中学受験のコミック
「二月の勝者」

6巻、7巻を読みました。

以前もこのコミックについて、
ブログを書いているので、
ご興味あれば下のリンクからどうぞー。

2019.01.29【読書感想文】二月の勝者

お話も、
いよいよ、夏の講習も終わり、
9月、10月に入ってきました。

あまり書いてしまうと、
ネタバレになってしまうので、
今回は私の感想メインにします。

読むとさー
やっぱり心揺さぶられるんだよねー。

 

何がって、

今年は
夏期講習ができるのか?

 

昨日はZoomを使っている
息子を見て
「信じてみよう」
なんて思いながらも、
昨夜、この本を読んだら
これだ。

揺さぶられるんだよねー。

 

弱いです、私。
不安です、私。

毎年、当たり前のように
参加していた夏期講習。

この重要性、
特に長男が小6の時に
感じていました。

大人ではありえない時間を
塾で過ごし、
学び、
問題を解く。
きっと辛いけれど、
周りに友達がいるから
毎日頑張れる。
それを1ヶ月続ける。

もともと自頭が良い子は、
どんな環境でもできるだろう。
でも先生やお友達と、
切磋琢磨しながらやることで、
乗り切れる子もいると思う。

今は、動画配信などで、
塾の授業はしているけれど、
うちの子は
塾でみんなと学ぶことが
好きだからやっぱり不安。

「二月の勝者」の内容にも
ビビってはいるけれど、
それより何より、

お話の中で当たり前のように
できていることが、
今は、
できてないないということ。

塾に通うということ。

 

そのギャップを
改めて突きつけられた。

これにショックを
受けているんだと、
気づきました。

 

今の世の中の動きを見ても、
もちろん命が大事なことは、
重々承知の上で書いてます。

状況に合わせた
対応をしていくことの
重要性もわかっているけれど、

その流れに気持ちが
ついていけずに、
困惑している受験生や
受験生の保護者の方も
いるのではないかと
思うのでした。

だって私がそうだから。

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