伝え方が9割と、あとは◯◯もプラスしてね。

みなさん、
誰かに何かを伝えたい時に、
思ったまま
言葉にしたりはしないですよね。

ねぇ、大人ですものねぇ。

 

対 大人
対 友人

なら、なおさらねぇ。

オホホホホ。

じゃぁ、

対 我が子

となると


話が違ってきませんか???

 

多少はオブラートに包みながらも、
結構ストレートに言っちゃいますよね。


それ、私のことでーす。

 

特に次男に対して。

彼は作文などの
文章を書くのが苦手。

毎年、
夏休みの読書感想文は
あまりの進まなさに、
私がなんどもブチ切れて、
家出をしている。

私がね、私が家出よ。

私が次男に言うことは、

「今、話したことを書けばいいじゃん。」
「完璧に書こうとしなくていいんだよ。」

最後にゃあ、

「書けないなら、提出するなっ。」

ま、こんな感じ。

オホホホホ、
失礼。

そうすると、
次男はどうなるか。

ひねくれる。
ブチ切れる。
泣く。
現実逃避して寝る。

なーんの解決にもなってません。

私もただ単に
一方的に
感情をぶつけているだけです。

冷静になればわかる。
でも、
やらない次男を目の前にすると、
ムカつき度MAX。

次男がどこでつまづき、
どこが嫌で、
どうでこうで・・・

私は感情が先走って、
みようともしていない。

そして、
私は学校の先生ではないので、
先生のような教え方は出来ん。


じゃぁどうする。


次男が自分で動けるような
声かけをしていくしかないじゃん。

 

という結論に至りました。

はぁ、長かった。

毎年悩んでいるうちに、
いつの間にか
6年生になってしまっていたよ。

この分散登校でも、
作文のようなものが宿題に出された。

とにかく
神経を逆なでするようなことは
言うのはやめよう。

自分の立場と入れ替えて
考えられるような
私の小学生時代の
例え話をしてみよう。

次男が話をはじめたら、
最後まで腰を折らずに聞いてみよう。

休憩ばかりとわかっていても、
おやつでも与えてあげよう。

ちょっとだけ引いて、
伝え方を変えてみたのだ。

そしてプラスアルファ


待つこと!!!

 

これも私としては辛い。

でも、

とても大事だとわかった。

で、観察した結果、
次男はどうなったかというと。

どんな形であれ、

もう一度言います。

どんな形であれ、

やるんだわ。

 

提出しないという
選択はしないんだわ

時間がかかっても、

やるんだわ。


ビバ、我が息子!!!!

 

次男は最終的にはやる。
それに気づいてあげられたこと。
彼なりにちゃんと考えていること。
ただ、
どうアウトプットしていいのか
わからないだけ。
時間をかければできること。

今はいい。
それでもいい。
子どもで、時間もあるから。

だんだんと
自分のペースが
わかるようになってくれればいいさ。

そのくらいの気持ちでいればいっか。

はい、長くなったので、
まとめまーす。


◉ 私がやったこと。

  • 同じことを伝えたいとしても、
    ネガティブな言葉ではなく、
    ポジティブや気分が良くなる言葉に変えた。
  • 彼が話し出したら、
    最後まで聞いた。
  • 彼の時間の流れを感じられるように、
    待てるだけ待った。

 

これはお仕事でも重要になってくることだよね。

伝えたいことがあるのならば、
相手のペースに合わせながら、
相手の話を聞けるだけ聞き、
心を開いたところで、
本題を伝える。

全部がぜんぶ、
このパターンではないけれど、
自分のペースに巻き込みすぎると、
相手はついてこれないどころか、
不信感しか
いだかれないってことでしょうかね。

次男から学びました。

余談ですが、
フラワーエッセンスにも
頼りました。

レッドチェストナット

 

お茶に入れて、
飲みまくりました。

レッドチェストナット・・・

これが必要な時は、
家族に対して過剰に心配しすぎているのよね。

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