子どもの歌声に魂震えたぜ

今日は次男の連合音楽会でした。

区内の小学校から代表の学年が合唱と合奏を披露します。
今年度は息子の小学校は4年生が代表でした。

合唱は

「しあわせになぁれ」

子どもにつけた名前に込めた祈りや願いの歌なんです。

youtubeで見つけました。
子どもたちが歌った合唱よりしんみりしているバージョンだけど。

歌詞は前もって見ていたんだけど、
それを読んだだけでもグッときた。
そして今日は初めて歌声を聴いて・・・・

魂が震えたぜ!!!!

感動で泣けたぜ!!!!

声変わりする前の男の子も女の子も高い透き通る声が、
ソプラノとアルトに分かれて奏でているの。

とてもピュアで、なんだか眩しかった。

その中に自分の息子も含まれていると思うと、
すごく嬉しかった。

そして、
歌詞を聴いていて思い出した。

息子が生まる前からだんなさんと名前を決めていた思い出。

こんな名前がいいな

こんな響きがいいな。

こんな漢字を使いたいな

でもこの画数だと苗字と・・・

どれもこれも、生まれてくる子が

「幸せなるように」

と思って考えていたんだろうなーって。

今は名前を呼ぶ時は、叱るとき時が多いような気がするけど、
願いを込めた名前を呼べるって、

私も幸せだなーと思ったのでした。

合奏は

「銀河鉄道999」

ゴダイゴのね。
アニメのオープニングのささきいわおの方じゃないよ。

みんな楽しそうに奏でていたよ。

私には星野鉄郎とメーテルが乗っている999が宇宙に飛び立つのが見えた!!!

次男はピアニカ担当だったんだけど、
ここ1か月くらいずっと暗譜して暗唱していた。
うちにあるアンパンマンキーボードで練習もしたり。

「どーしてもここが弾けないんだよ・・・」

とサビの部分のことを話してくれた時には、

「合奏はいろんなパートの楽器がいるし、
ピアニカだって何人もいる。
苦手なところは得意な人がカバーしてくれるから、
できるところを頑張れ。
みんなで作るのだから、全部が完璧でなくてもいいんだよ。」

と伝えた。

精一杯頑張っている息子への言葉としては、
的確かどうかわからないけれど、
伝えた。

緊張はしているのは見て取れたけれど、
楽しそうにも見えた。

他の学校は5年生や6年生が代表になっているところもあったけれど、
息子たち4年生も負けていなかった。
すごい素敵な合唱と合奏だったなーと。

「テキーラ」や「アフリカンシンフォニー」、
「ルパン三世のテーマ」などを合奏した学校の完成度の高さにはびっくりした。

個人的な意見としては、
指揮者の先生が楽しそうに生き生きと指揮をしている方が、
児童との一体感があって、
まとまっているように見えたかな。
指揮者って大事ね。

いやー、今日はとっても幸せな気分になれた1日でした。

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