理由をつけて先延ばしにしてもいいことはない

お弁当に使おうと思っていたスパムを今日はキュービック状にカットして、
炒めて、醤油とみりんで味付けして、「スパム丼」にしてみたゆっこです。
夕飯、手抜きしたかったのでね・・・

秋の気配を感じる今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
なんていいながら、今日は蒸し蒸しと暑かったですねー。

この夏を思い出してみると、全国的に7月末は猛烈な暑さの日が続き、
連日、テレビでは熱中症の話題で持ちきりでしたね。

私には独身のおば(父の妹)がいるのですが、もうしっかりシニアです。
実家の比較的近くに一人暮らしをしていて、実家に帰った時にはたまに顔を出したりするのですが、今は実家に帰ることもあまりないので会うこと少なくなりました。

父も亡くなり、もう一人のおばは地方に住んでいるので、近くの親戚といえば私や兄や母になります。

でも母とは仲が悪いです。(私が幼少の頃からです。)

兄はよほどのことがない限り、おばとは連絡をとってはいないようです。

なので東京でおばに近いのは私。

子供の頃から私もおばにはたくさん可愛がってもらったし、親に言えない話も聞いてもらったり、大切なおばなのです。

そのおばはエアコンなどの電気製品があまり好きではないです。
遊びに行った時も扇風機とか冷風機とかでしのいでました。

でもこの夏はそんなものでは乗り切れないだろう。

・・・と心配しながらも、たった一本の電話をすることもできなかった私。

 

なんか怖かったんですよね。

電話してもでなかったら・・・

何かあったら・・・

その「何かあったら」の心配は、おばから「もし自分に何かあったらの時のために連絡先一覧を渡しておくね」ということが以前ありました。

ようは自分が亡くなった時はこの人に連絡してほしいというお友達リストです。

「いいよー。」

と快諾したものの、
これがずっと、ずーっっっと心の片隅に引っかかっていて。

そのもしもの時がこの夏だったら・・・

でもいつも大丈夫だったし、この夏も大丈夫だろう。

電話ならいつでもできるし。

なーんて考えたり、自分に都合の良い理由をつけては連絡できずにいました。

でも、昨日ね、仕事から帰ってきて、まだ子どもたちも帰宅してなくて、
リビングに一人でいたら、

「おばに電話してみよう」

って自然に思えたんです。

ドキドキしながらコールを聞く。

長く感じました。

 

 

 

「もしもし」

 

 

 

聞き慣れた優しい声が受話器から聞こえてきた時は、
膝から崩れそうでした。

「もしもしぃ、ゆっこだけど。
◯◯ちゃん(おばの名前)? 元気ぃ?
暑さにやられてな〜い?」

なんてこっちから機関銃のように話をしたけれど、
心臓はバクバク。

よかった・・・無事でヨカッタァ・・・

話を聞くと、もう一人のおばから

「今年の夏はいつもの夏とは違うから、
エアコンを買ったほうがいいよ」

と何度も言われて、
何かあったら逆にみんなに迷惑がかかると思ったので、
エアコンを買ったというではないか。

なーんだ、そうだったんだ。

勝手に私一人で思い込んで、
勝手に私一人で背負い込もうとしていて、
でも状況はちゃんといい方にいっていた。

起こってもいないことを考えたり、
すぐにできることを理由をつけて先延ばしにしてもいいことはないなーって。
(もちろん状況によっては今することではないこともあるだろうけど)

そろそろ勝手に一人で結論をしてしまうのはやめようと思ったのでした。
それに気づけたのも潜在意識アロマ(R)のおかげかな。

自分の責任の範囲だけに関わるようにして、
あとは信じることも大事だよなって。

このくらいリラックスしていければいいよねぇ〜

潜在意識アロマ(R)て何? と思われた方。
下のリンク先の記事をぜひご覧ください。
潜在意識アロマ(R)とは? 説明いたします。

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