私のお気に入りの精油ボックス。
2段になっていて、1段に28本、全部で56本入ります。
最初は数本だった精油が、ここまで揃えられるようになったこと。
(下の段にまで精油が入ってます。)
頑張ったな〜
と思うのです。
アロマ・アドバイザーで学んだ精油、アロマ・インストラクターで学んだ精油の中から、
自分で使えそうなものを少しずつ集めていったらこうなった!!!
フタを開けた時にふわっと広がる精油の香りにいつも癒されます。
で、気づきました?
そのフタには私の名前を入れてもらっているのです。
このボックスを買う時に、
「絶対に仕事で使うようになってやるっっ」
と言う決意とともに刻印していただきましたのよっ。
夢が叶うまでもう少しっっっ。
さて、今日のお話に変わりますよ。
今、学んでいる潜在意識アロマ(R)ではクライアントにセッションできるようになります。
クライアントさんの背中を少しだけ押すサポートをするのですが、
それをするには自分でも自分のことを知らなければならず。
宿題でセルフトークノートというのがあるんですね。
選んだ精油の持つキーワードから、それにまつわる出来事を書き出していくのです。
例えば「自己肯定感」とか「休息」とかね。
「休息」のキーワードが気になったのなら、なんで気になったのかなぁ〜、過去に何かあったかなぁ〜、
最近、何かあったかなぁ〜・・・ってね。
で、思いついた出来事を書き出していくのです。
そこから自分でブロックしていることがわかっていくのです。
私は人のお話を聞くのは得意なのですが、自分のことを話すのは苦手です。
ここでいう自分のことというのは、核心的な正直な気持ちね。
そこは人に話さなくても、自分で自分に問うのも嫌でした。
触れようとすると、自分でがっちりフタをしている感じがして、
「開けたらダメ〜。ダメだよ。」
と心の中のゆっこちゃんが言うのです。
きっと何かを守るようにして今まで生きてきたんでしょうね。
そこを触れないことで、今の人格を保っていたのかなぁ。
これがインナーチャイルドってやつなのでしょうか。
とにかくこのセルフトークノートの宿題が苦痛で、苦痛で。
3つの精油ごとに自分を掘り下げなければならず、
結局、終わるまでに1週間以上もかかりました。
終わった時は、どっと疲れがでましたよ。
私の中では結構頑張ったとは思うんですが、出来上がったレポートは客観的にみるとまだまだ壁があるかなぁという出来でした。
並行して、自分褒め日記という宿題もあるのです。
例えば「子供達に笑顔でおかえりって言えた」とか些細なことですわ。
それでも最初は辛かったぁ・・・
でもグループで共有しながらやっていくので、
ちょっとずつですがみんな成長しているのがわかったのです。
褒められることを絞り出していくのではなく、
気づけるようになるのです。
自分を客観的に見られるようになってきたのです。
このおかげか、2回目のセルフトークノートの宿題を今日したのですが、
なんと! 1時間半で終了。
それも集中してできたのです。
そして、そしてっっっ 。
自分てどんな人? 本当はどんなこと考えてる? 吐き出してみてもいいんじゃい?
と、自分のことを知りたいと思ってきたのです。
どんな感情がでてくるのか、面白くなってきたのです。
もちろん、楽しい感情だけではないですよ。
きっついなー、ひっどいなー、こんなこと考えている自分いるんだなーとかね。
セッションするのであれば、人の話を聞ければ自己開示なんて必要ないと思っていたのです。
だってクライアントさんのお話を聞くのであって、自分とは何も繋がらないじゃんて。
だからこの宿題の意味もわからなかったし、やらされている感満載!
(先生、ごめんなさい。)
でも、セルフトークノートや自分褒め日記をしていくことで、
体感してきたのです。
これ、セッションする上で、ものっすごく大事なことじゃね?
ってね。
講座を受けている時は、その場では理解できるけれど、それぞれの内容がなかなか繋がらなかった自分がいたのです。
でも、わかってきたのですよ。
自他を客観視することの大切さ。
こういうことを恥ずかしげもなくブログに書けるようになった自分にもびっくりだし、
潜在意識アロマ(R)セラピストコースを受講してよかったなぁと思ったのでした。
それは資格をとる、潜在意識アロマ(R)セラピストになるというゴールへの道と並行して、
自分の殻を破るという特典がついていたのを気づいちゃった私は可愛い。
これ、今日の褒め日記。